下肢静脈瘤、レーザー治療についてこれまでに寄せられた質問をまとめてみました。

当クリニックの治療方針によって、回答しています。治療を受けられる病院によって状況は異なります。

必ず治療を受けられる医師にご相談ください。

質問をクリックすると答えが現れます。

太ももの付け根が痛くなるのですが、静脈瘤と関係がありますか?

下肢静脈瘤の原因となる静脈に大伏在静脈という血管があります。 これは足首の内側から大腿部の付け根まで、足の内側を走っているので、静脈瘤が悪化するときなどに足の付け根(鼠蹊部といいます)に痛みを感じる場合があります。 専門の医師に相談してください。  

レーザー治療後の圧迫ストッキングはいつまで着用する必要がありますか?

レーザー治療後の圧迫ストッキングは深部静脈血栓症の予防や、浮腫の軽減のために用いられています。

以前は1カ月程度の着用を行っていましたが、1470nmレーザーが保険適応になり着用期間は短くなってきています。

こうち静脈ケアでは、3日~1週間程度の着用の方が多くなってきています。

着用期間については治療方法にも深く関係しますので、治療を受けた医師の指示に従ってください。

硬化療法後の圧迫ストッキングはいつまで着用する必要がありますか?

下肢静脈瘤の硬化療法後は、圧迫ストッキングの着用します。

これは治療後に起こる可能性がある深部静脈血栓症の予防のためと、静脈瘤をなるべく小さく固めるためです。

レーザー治療と違い、硬化療法では血管を閉塞する力が弱いためより長期間(約1カ月)にわたり圧迫療法を行う必要があります。

早くとってしまうと痛みがでたり、再疎通の可能性も出てきます。治療を受けた医師の指示のとうり着用してください。

太ももにクモの巣状の静脈瘤がでていますが、治療できますか?

太もものクモの巣状静脈瘤は、伏在静脈の逆流に伴ってできる場合と単独でできる場合がありますので、まず超音波検査によって大きな静脈逆流がないかどうかを調べます。

検査の結果、前者の場合はまず伏在静脈の逆流をレーザー治療します。そうすると薄くなってあまり目立たなくなる場合もあります。それでも気になる場合や単独にクモの巣状静脈瘤がある場合は硬化療法やレーザー治療を行います。

治療する範囲によっては、何度か治療することが必要です。

レーザー治療後に足首周辺がしびれています。どうしてでしょうか?

レーザー治療に限らず、下肢静脈瘤の治療後に足のしびれる症状(下腿内側を中心)が出ることがあります。

静脈と並行して走る神経が治療の際に何らかの障害を受けると治療後にしびれや痛みを感じるようになります。

軽度の場合は、時間の経過とともに良くなってきますが、重症の場合はしびれが残ってしまうことがあります。

バレーボールをした後、足が痛くなり歩きにくくなりました。足をみると太ももまで赤く腫れています。どんな病気でしょうか?

足が痛んで急に腫れてくるのは、深部静脈血栓症あるいは、表在静脈全長にわたる血栓症、感染症、リンパ浮腫などいくつかの病名が考えられます。

歩きにくくなるほど足が腫れているのは、重症の可能性が高いので早急に血管外科の医師にみてもらってください。

40代の女性です。階段を上るとふくらはぎがだるい感じがします。足に血管が浮いていますが、関係がありますか?

歩いて足がだるくなる血管の病気は、動脈硬化で動脈が閉塞しておこる閉塞性動脈硬化症や血管炎による動脈閉塞、静脈瘤が考えられます。

年齢からすると動脈硬化は考えにくいので、血管炎または静脈瘤が考えられます。血管外科の専門医師に相談してください。

隠れ静脈瘤とはどんな病気ですか?

隠れ静脈瘤とは、足の表面に静脈瘤が見えなくても静脈の逆流があり静脈瘤の症状がでるものを指します。

表面に静脈瘤が出てないので、なかなか静脈瘤と気づかれないことが多いようです。静脈瘤であるかどうか(静脈逆流があるかどうか)エコー検査をすれば分かります。

足がむくむ、だるい、重い、痛い、かゆいなど静脈瘤のような症状がある方はエコー検査を受けてみるといいと思います。

レーザー治療の費用はいくらかかりますか?

レーザー治療は自己負担が3割の方(原則70歳未満)では4-5万円の自己負担(片足)です。両足の場合は、その2倍となります。

レーザー治療自体の費用は保険点数で決められており、常に一定のご負担ですが、それ以外に術前後の検査および、麻酔法、治療回数などにより自己負担額が大きく変わります。

当クリニックでは全身麻酔を使用せず、局所麻酔での治療になるので麻酔費用のご負担はありません全身麻酔を行うと片足につき、2万円以上の自己負担が必要となります。

70歳以上の場合では、平成26年度より2割負担の場合と1割負担の場合に分かれますが、1割負担の場合、治療箇所にかかわらず1万2千円(低所得8千円)となっています。

両足の治療が必要なかたはできるかぎり同一月に治療を受けられることをお勧めします。

また平成24年4月より、高額医療が外来で適応となったため、レーザー治療の際の自己負担額が少なくなりました。限度額証明書等を持ってきていただくと治療の時に自己負担が減額されます

レーザー治療の費用については、制度改定等により変更されることがあります。

詳しくは治療を受けるところにお問い合わせください。

静脈瘤についてテレビなどでよく広告している病院なので、行ってみたのですが大丈夫でしょうか?

どの病院がいいのかは、患者さんとの相性などもあり簡単には決めれないと思います。静脈瘤は患者さんがご自分で気づくことが多い病気ですので、広告をたくさんしている病院に集まりやすくなります。

そのため症例数が多くても、医療サービスの内容が高いとは限りません。

病院を選ぶ際に気を付けることは、信頼のできる医師や周囲の人によく相談することです。本当に信頼できる病院はあまり宣伝をしていないことが多いのです。紹介率の高い病院を探してください。

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