下肢静脈瘤、レーザー治療についてこれまでに寄せられた質問をまとめてみました。
当クリニックの治療方針によって、回答しています。治療を受けられる病院によって状況は異なります。
必ず治療を受けられる医師にご相談ください。
質問をクリックすると答えが現れます。
弾性ストッキングがきつくてうまく履けません。いい方法はありませんか?
弾性ストッキングは圧が高いので、手の力がない方などでは着用が困難な場合があります。
いろいろな補助器具がでていますが、ダッフンダナーという器具は簡単に着用できます。

詳しくは
レーザー治療の弾性ストッキングを簡単に着用する方法を参考にしてください。
下肢静脈瘤を治す薬はありますか?
現時点では、下肢静脈瘤を治す薬はありません。
漢方薬の桂枝茯苓丸という薬は、足のむくみや、だるさ、痛みなどに効果があります。
また、お薬ではありませんが、弾性ストッキングによる圧迫は症状軽減に効果があります。
レーザー治療後は痛みが強くないですか?
レーザー治療後の痛みは980nmレーザーでは強く出ることがあります。
最新の1470nmレーザー治療では、治療後の痛みはほとんどありません。半数以上の方がレーザー治療後痛み止めを一回も内服していません。
さらに残りの半分以上の方が痛み止めを1回だけ内服しています。
最新の機種を使うところで治療を受ければ痛みは心配することはありません。
静脈瘤の原因となる血管が片足に表と裏の2か所あるといわれましたが、同時に治療はできますか?
片方の足に静脈瘤の原因となるのは、大伏在静脈(表側)と小伏在静脈(裏側)の2か所が代表的な静脈です。治療する場合は、同じ姿勢では治療ができませんので、どちらかからの治療することになります。保険範囲では、片足は1か所しか適応にならないので、一回で治療する必要があります。
夜になると、足が張ってジンジンしますが、どんな病気ですか?
夜になるとジンジンするのは、下肢静脈瘤の症状の可能性があります。夜間になると、副交感神経が活発になり静脈が開いてくるので静脈瘤の症状が出やすくなります。下肢エコー検査で、逆流があれば静脈瘤の可能性が高くなります。詳しく調べることをお勧めします。
下肢静脈瘤が子宮のほうからきているといわれましたが、どのような状態でしょうか?
下肢静脈瘤の中には、陰部静脈瘤といって骨盤内の静脈が原因となっている静脈瘤があります。一般的な伏在型静脈瘤といわれるものとは違い、一般的にはレーザー治療の適応ではありません。症状があれば、硬化療法で治療をします。
左膝によく水がたまり、注射で抜いています。膝の付近に静脈瘤がありますが、関係がありますか?
下肢静脈瘤があると、膝の水がたまりやすっくなります。もともとある膝変形性関節炎などによって、水がたまりやすい状態に静脈瘤が悪化すると頻繁に水がたまることがあります。静脈瘤を治療すると水のたまる頻度が少なくなる場合が多いので治療を考えたほうがいいでしょう。
下肢静脈瘤のエコー検査の際、両方が悪いので検査してほしいといったところ、保険では片足づつしかできないといわれましたが、本当ですか?
下肢静脈瘤は両足が悪くなっていることが多いので、両足同時に検査をするべきです。そうすることで患者様の状態がより正確に把握できます。保険診療では片足づつしなければならないという決まりはなく、通常は両足同時に検査することが多く、費用も片足の場合と変わりません。
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