下肢静脈瘤の治療目的は何でしょうか?
下肢静脈瘤に対する悩みは患者様ごとで違います。そのために治療目的も患者様ごとに変わってきます。治療手段もたくさんあります。規格品のような型にはまった治療で患者様が治療に満足していただけるわけではないのです。ここに静脈瘤の治療の難しさがあります。
ところで下肢静脈瘤の治療の目的は大きく分けて
1)下肢静脈瘤による症状の改善
2)美容的改善
3)下肢静脈瘤による合併症の予防
に分けられます。
1)3)の場合、すなわち静脈瘤がひどくて症状も強い場合は治療を積極的に行った方が良いと思います。こういったかたは病院で治療を受けることに対しても納得されている場合が多いですね。
2)の場合、静脈瘤の治療目的が美容である場合、これはなかなか難しい問題である場合が多々あります。まず外科治療はまず切開するので、傷ができるため美容の観点からは不合格です。また以前からよく行われている硬化療法は単独では再発率が高く問題ですね。
また静脈瘤が見た目はひどくなくても症状がつらく悩んでいる方々もいらっしゃいます。こういった場合にどのような治療を行うのかというのはいつも難しい問題です。患者様といろな治療手段とその結果をよくお話しするして、決めることだと思います。静脈瘤があまりひどくない場合はエンドレーザー治療がいいと思われる場合も多く、ストリッピング手術は侵襲が大きすぎると思われる場合も少なくありません。
また美容的な希望が大きい場合もエンドレーザー治療が良い場合が多いと思われます。
 静脈瘤の治療法は患者様ごとに違うので、よく相談に乗ってもらえる医師に治療を受けるべきだと思います。外来でちょっと診ただけで検査もろくにせずいきなり治療を勧める医師はよくありません。
日帰りレーザー治療
ベノネット血管クリニック http://www.venonet.jp
べノネット 足の静脈瘤相談室
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