深部静脈血栓

下肢静脈瘤について
Dダイマーが高いといわれましたが、どんな状態でしょうか?

Dダイマーというのは、血栓症を調べるときに行う採血検査です。血栓症が体のどこかにあると、上がってきます。1.0μg/ml以下が正常です(検査機関により異なる可能性があります。) 特に深部静脈血栓症や肺塞栓症を疑うときには […]

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下肢静脈瘤について
膝の裏が痛くて腫れ、正座ができません。足に静脈瘤がありますが、関係ありますか?

静脈瘤があると脚がむくんで、膝裏が腫れたように感じることがあります。 また静脈瘤があると膝の裏にある膝窩(ベーカー)嚢腫という袋に水がたまりやすくなり、水がたまるとさらに膝が曲げにくくなります。両方の病気ともエコーで簡単 […]

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下肢静脈瘤について
バレーボールをした後、足が痛くなり歩きにくくなりました。足をみると太ももまで赤く腫れています。どんな病気でしょうか?

足が痛んで急に腫れてくるのは、深部静脈血栓症あるいは、表在静脈全長にわたる血栓症、感染症、リンパ浮腫などいくつかの病名が考えられます。 歩きにくくなるほど足が腫れているのは、重症の可能性が高いので早急に血管外科の医師にみ […]

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弾性ストッキング
硬化療法後の圧迫ストッキングはいつまで着用する必要がありますか?

下肢静脈瘤の硬化療法後は、圧迫ストッキングの着用します。 これは治療後に起こる可能性がある深部静脈血栓症の予防のためと、静脈瘤をなるべく小さく固めるためです。 レーザー治療と違い、硬化療法では血管を閉塞する力が弱いためよ […]

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下肢静脈瘤・レーザー治療
レーザー治療後の圧迫ストッキングはいつまで着用する必要がありますか?

レーザー治療後の圧迫ストッキングは深部静脈血栓症の予防や、浮腫の軽減のために用いられています。 以前は1カ月程度の着用を行っていましたが、1470nmレーザーが保険適応になり着用期間は短くなってきています。 こうち静脈ケ […]

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下肢静脈瘤について
足に静脈瘤があり皮膚も黒くなっているのですが、治療ができないといわれました。どうしてでしょうか?

静脈瘤の原因として、表在静脈の逆流による静脈瘤と深部静脈血栓症の後遺症による静脈瘤があります。 前者の場合は多くの場合治療が可能ですので、治療ができないといわれたのであれば、深部静脈血栓症の後にできた静脈瘤の可能性があり […]

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