下肢静脈瘤
レーザー治療を受けたのですが、太ももの内側にしこりができて気になります。
下肢静脈瘤をレーザー治療すると、レーザー光を当てた静脈壁が厚くて固くなります。 太ももの内側など、静脈が表面に近いところにあると外からしこりのように固く触れることがありますが、特に異常ではありません。 多くの場合数ヶ月か […]
足に赤い湿疹がポツポツと出来てかゆみがあります。なかなか治らないのですが...
下肢静脈瘤の症状のひとつに、かゆみがあります。 静脈瘤が目立つ場合は、静脈瘤による症状を疑いやすいのですが、あまり静脈瘤の目立たない湿疹、皮膚の色素沈着などが他の皮膚の病気と間違われていることが多いようです。 診察に来ら […]
下肢静脈瘤レーザー治療後のストッキングでかゆくなる
レーザー治療後には、一週間程度弾性ストッキングを着用するようにしていましたが、先月より原則的に中止しました。 レーザー治療の成績が良くなり治療後に逆流が残ることも少なくなったことから、ストッキングの必要性が無くなりました […]
静脈麻酔と全身麻酔の違い
静脈麻酔と全身麻酔は眠っている間に治療を受けるので、一般の方には同じことのように思われるかもしれません。 静脈麻酔は、プロポフォールなどの点滴で意識を落とした状態でレーザー治療を行います。 この方法は、全身麻酔に比べて、 […]
レーザー治療を4箇所同時に治療しています。
静脈瘤になる主な静脈は大伏在静脈と小伏在静脈があります。 両方悪くなっている場合もありますが、レーザー治療が保険適応となるのは県によってもちがうようですが、何箇所悪いところがあっても基本的に一回です。 両足最高4箇所まで […]
レーザー治療後のストッキングは必要か?
レーザー治療後のストッキングは深部静脈血栓の予防、痛みの軽減などのために使われて来ました。 レーザー治療が進歩して経過が良くなりストッキングの必要性が薄れてきたので、ストッキング着用をなるべく短期間で済むようしてきました […]
下肢静脈瘤レーザー治療のリスクとは?
下肢静脈瘤レーザー治療は、従来の手術に比べて安全性が高い治療法ですが、一定のリスクがあります。 レーザー治療のリスクは、麻酔によるリスクとレーザー治療自体に伴うリスクがあります。 麻酔については、局所麻酔が最も安全で、最 […]
下肢静脈瘤が原因となる皮膚病について
下肢静脈瘤があると皮膚の循環が悪くなって、皮膚病を起こします。 鬱滞性皮膚炎、血栓性静脈炎、脂肪織炎などの病気があります。 これは静脈瘤の原因となる静脈逆流による血液の鬱滞が皮膚の循環を悪くして、かゆみや色素沈着、湿疹な […]
レーザー治療後の静脈が固く触れることについて
下肢静脈瘤のレーザー治療後に表面に近いところが固く触れることがあります。 これはレーザー治療で閉鎖した血管が固くなっているので、時間の経過と共に目立たなくなってきます。 気にならなくなるまで、数ヶ月かかることがあります。