レーザー治療の治療時間は早く治療すれば15分から40分程度かかります。
実際にレーザーを当てている時間は短いのですが、レーザーファイバーの挿入や麻酔などの準備にある程度時間が必要です。
あまり早く麻酔をすると痛みが強くなることがあります。
また丁寧に治療しないと治療後の再発が多くなったり、治療後の痛みが強くなってしまったりすることもあります。
TLAという麻酔を丁寧に行い、静脈自体を周りの構造物から十分に離すことが治療後の痛み防止には大切なことです。
レーザー治療は血管を閉じるためにはレーザー照射の十分な量が必要ですが、量が多くなりすぎると治療後の痛みが強くなる点が難しいところです。
最適なレーザー治療を行うためには、このバランスをうまくとることが重要ですが、治療を受けられる医師の経験と技術により大きな差が出てしまいます。
レーザー治療についてご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。
下肢静脈瘤日帰りレーザー治療専門
ベノネット血管クリニック http://www.venonet.jp