静脈瘤の症状のひとつとして、足が痒くなることがあります。これは静脈が逆流し下腿にうっ滞してしまい皮膚炎を起こすためです。
皮膚の色が最初は赤くなりますが、進んでくると黒ずんできます。見た目の静脈瘤があまりぼこぼこしてなくても、立ち仕事が多い方などでは注意が必要です。
皮膚科などで治療を受けたけどよくならず、他に原因が良く分からない場合などは静脈瘤による症状も考えたほうがいいと思います。
最近でも高位結紮術後10年ほど皮膚病が良くならない方が来られましたが、皮膚病のあるかたは治療が難しい場合も多いので皮膚病が治りにくいときはもう一度詳しい検査を受けることをお勧めします。
静脈瘤による皮膚病は放置していると次第に酷くなってくるので注意が必要です。
静脈瘤の逆流がある血管をレーザー治療することによって皮膚病は治ります。
下肢静脈瘤日帰りレーザー治療専門
ベノネット血管クリニック http://www.venonet.jp

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です