脚むずむず症候群( レストレスレッグ症候群)という病気をご存知ですか?
脚むずむず症候群とは足を虫がはっているような感じがして夜眠れないという症状が特徴的な症候群です。経過が長くなるにつれて不眠の症状が強くなり疲労感が強くなっていきます。症状は両足あるいは足のある特定の部分に限定していますが、時には上肢に広がっていくことがあります。脚むずむず症候群は乳幼児から発生することが知られていますが、中高年や老年期に最も強い症状が出現してきます。女性に男性より若干頻度が高いことが知られています。また人工透析を受けているかたによくみられます。
 
 脚むずむず症候群と下肢静脈瘤の症状には共通したものがあります。実際に下肢静脈瘤を持っている患者さんのなかには静脈瘤を治療すると脚むずむず症候群の症状が改善するかたがいます。弾性ストッキングが静脈瘤の症状に有効であるように脚むずむず症候群に対しても弾性ストッキングが有効かどうかということについて現在研究が進められています。
脚むずむず症候群の対処法

 
 定期的に歩行練習をしましょう(まず専門医の診断を受けて下さい)。
 ストレスをコントロールし、気温の急激な変化と過労を避けましょう。
 
 鉄欠乏性貧血、腎臓病、下肢静脈瘤のチェックを受けましょう。
 
 弾性ストッキングの使用について医師に相談しましょう。
べノネット 足の静脈瘤相談室
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