静脈瘤を治療する時期
 静脈瘤の治療は症状がひどければ早く行う必要がありますが、症状が落ち着いていれば待つことも可能です。 
 それではどの季節が治療にはいいのでしょうか。
一般的にいうと静脈瘤の治療は冬場や春秋といった涼しい季節がよいと思います。その理由は、静脈瘤の治療後には弾力ストッキングを長期間着用している必要があるのですが、これはかなり暑苦しいものです。夏場ではとてもはき続けることが困難です。個人的にも急ぐものでなければ夏場の手術はなるだけさけた方がよいと思っています。静脈瘤の治療は寒いときにうけるのがベストだと思います。
 最近外来に来られた方で、兄弟の方が夏場に治療を受けて手術後にストッキングをはくのが大変だったというのを見ていたので、自分の治療は来年の1月にしてほしいといって来年の冬の手術を予約されて帰られました。
 
静脈瘤の治療で足が細くなる!?
 前述のかたは先ほど左足の静脈瘤の治療を受けたのですが、病気の残っている右足に比べて随分と細くなっていました。かなりむくんでいたのでしょう。治療を受けた足が細くてすっきりなっています。むくみが強い場合には静脈瘤に治療で足が細くなる効果も期待できるかもしれません。
 
静脈瘤の治療とは直接関係ありませんが、最近では足のレーザー脂肪溶解といった治療法も行われているようです。将来的には静脈瘤のレーザー治療と脂肪溶解を組み合わせた、一石二鳥の治療法ができればいいですね。
べノネット 足の静脈瘤相談室
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