静脈瘤が進行するとうっ滞性皮膚炎という状態になります。この写真のかたは5年ほどときどき外来に通っていましたが、最近急に皮膚が赤くて痒くなりレーザー治療を希望されて来院されました。 
両側の大伏在静脈が逆流しておりレーザー治療を行いました。治療後の痛みもほとんどなく、皮膚病について経過観察をおこなっています。
静脈逆流が治ると皮膚病も次第に治ってきます。
もしこのような皮膚病がでているようでしたら、早めにレーザー治療を受けられることをお勧めします。
下肢静脈瘤日帰りレーザー治療
ベノネット血管クリニック http://www.venonet.jp

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静脈瘤うっ滞性皮膚炎について” に対して2件のコメントがあります。

  1. 小川清志 より:

    1月に手術を受けた小川清志です。最近脛の前部に内出血の症状が出てきましたが異状はないのでしょうか

    1. 静脈ケア より:

      こんにちは。状態を見てみないとはっきりしたことは分かりませんが、皮下出血が治療後時々出ることはあります。長引いたり繰り返す場合は、エコー検査を受けた方がいいと思います。

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